ゲームの次元を多重化 ExPixel&ExField SDK
白井研究室が2010年より開発している多重化不可視映像技術「ExPixel」と裸眼立体視を応用した多重化技術「ExField」を用いた多重化ゲーム開発,次世代VRコンテンツのための新しいユーザー体験の提案と,その開発ノウハウについてご紹介.展示では実際に本SDKで開発したマンガ没入型VRエンタテインメントシステム「MGV」と多重化多視点VRゲームシステム「DualDuel」を実際に体験することができます.
- VR対応展示あり
School Meets Industry at the Leading Edge of Software ~学校・研究室見本市~ in GTMF2016 Tokyo (SMILES) とは、ゲーム開発への活用が期待できる技術・ソフトウェアなどを開発する「学生・学校・研究室」と、ゲーム開発を支える「GTMF 出展スポンサーや来場者」を結びつける企画です。
白井研究室が2010年より開発している多重化不可視映像技術「ExPixel」と裸眼立体視を応用した多重化技術「ExField」を用いた多重化ゲーム開発,次世代VRコンテンツのための新しいユーザー体験の提案と,その開発ノウハウについてご紹介.展示では実際に本SDKで開発したマンガ没入型VRエンタテインメントシステム「MGV」と多重化多視点VRゲームシステム「DualDuel」を実際に体験することができます.
この展示では、VRの大きな課題となっているVR酔いをどうすればおさえることができるのかに挑戦したゲームを展示します。Oculus RiftとHTC Viveを使った2種類のゲームを提案します。
デジタルハリウッド大学大学院ゲームゼミは、GameJam形式でVRゲームを開発する実践的なラボです。1~2ヶ月の間に2チームに別れて、企画から実装までのゲーム開発を行います。VRゲームは黎明期でもあるため、習うよりも、とにかく作ってみて、その上で課題を抽出して検討するということテーマに開発を行っています。
ゲームサイエンス研究室では,ゲームやアニメ,CGに関わる制作技術の研究を遂行しています.これまでに10年以上の長きにわたり,エンジニアやテクニカルアーティストを多く業界に輩出してきました.今回のSMILEではこれまでにゲームサイエンスプロジェクトで研究されてきた成果の中でも,制作支援ツールやゲームに応用可能なリアルタイムグラフィックス表現技術に焦点を絞り,デモ映像を交えて紹介いたします.
自然物・自然現象やキャラクタなどの複雑な運動をキーフレーム法で作成するのが困難な場合,アルゴリズムによってモーションを自動生成させることにより,クリエーターの手を煩わせることなくリアルなアニメーションを生成する技術がある.この技術を総称して「プロシージャルアニメーション(手続き型アニメーション)」という.本技術は,映画などの映像エンタテインメントでの利用だけでなく,ゲームでの特殊効果などに応用可能である.本展示では,プロシージャルアニメーションに関する技術開発に関して紹介する.
東京工科大学メディア学部 岸本研究室は、「シリアスゲームジャム」の主催をはじめ、大学生と社会人共同のゲーム制作の場に積極的に参加しています。今回の展示では、ベネッセホールディングス主催の『Global Math Contest2015』で入賞した数学的思考力を鍛えるパズルゲームや、「シリアスゲームジャム」で制作した英語学習ゲーム、インターネット安全学習ゲームなどを、実際にプレイしていただける形で紹介します。
後援:CG-ARTS協会(公益財団法人 画像情報教育振興協会)
http://www.cgarts.or.jp/
CG-ARTS協会(正式名称:公益財団法人画像情報教育振興協会)は、1992年に文部科学省所管で設立、2012年4月1月に公益財団法人として認定されました。
画像情報分野の教育カリキュラムの策定と教材の出版、検定試験の実施、調査研究と指導者支援などの教育振興活動と、学生CGコンテストの主催、文化庁メディア芸術祭の企画・運営、展覧会やイベントのプロデュースなどの文化振興活動を通じて、優れた人を育成し社会につなげる活動をしています。