「Unreal Engineといえば、美しいハイエンドなリアルタイムグラフィックをまず思い浮かべる方が多いでしょう。
Epic Gamesが2015年のテックデモとして用意した「オープンワールド」は、現在のハイエンドグラフィックのエッジを極めています。
16km四方の超広大な自然を、葉や芝の細かいものから全て3Dで再現しています。
もちろん、空間内を自由に飛行したり、探索することができます。
この規模のマップを限られた時間と人数で、どのように効率よく作成したのか、
またリアルタイムでの描画に必要な膨大な処理をいかに工夫して実現可能なものにしたのかについてお話しさせていただきたいと思います。」
今井 翔太コミュニティマネージャー
NYの美術大学でコンピューターアートを修め、
以後CG表現に関する世界に身を置きVFX・3DCG・アニメ・モーショングラフィック・動画撮影と様々なCG動画技術に精通。
現在はリアルタイムやVRやゲーム技術の可能性を世に広めるべく、Unreal Engineの日本コミュニティマネージャーとして新しい挑戦をしている。