C-3

12:45 - 13:30

Unity C# 開発の今後を先読みして Coverity

コベリティ日本支社

Coverity は、約 10 年間をかけて静的解析エンジンを洗練させてきました。最近では、このエンジンをバグ検出だけでなく、様々な新機能に応用できるように拡張しており、例えば、ソースコードの変更・追加に影響を受ける関数を特定するチェンジインパクト解析機能などは、その具体例です。

また、昨今のめまぐるしい開発環境の発展に対応していくために、他ツールの解析結果の取り込みを実現し、ユーザに優しい静的解析技術の導入もサポートしています。これらの進歩の裏側には、ユーザ様からのフィードバックが貴重なインプットとなっています。

本セッションでは、前半に静的解析エンジンのこの一年の進化状況をお伝えします。後半では、まさにユーザ様からのフィードバックの一例として、株式会社セガ・粉川貴至さんに登壇いただき、Unity C# での開発における Coverity 静的解析の適用事例、 またその開発環境に付随する実用的な静的解析の運用についてご説明いただきます。